生稲晃子参院選出馬…政治家転身の理由は?今後の活動は?

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今日国分寺駅で生稲晃子さんがいたので何故と思ったら夏の参院選に出馬する為街頭演説していたようです。地元で選挙活動されていたのですね。

2022.05.21 14:00ごろ

私の中学の後輩でもある元おニャン子の生稲晃子さんが何故政治家となって活動されようと思ったのかが気になり調べる事にしました。

生稲晃子さんの政治家転身の理由や、その経緯や政治家としてどんな活動をしたいのか等まとめてみたので、もし生稲晃子さんの事が気になる方はぜひ最後までご覧ください。

生稲晃子さんの参院選自民党から出馬した理由は?

2022年4月6日自民党本部で生稲晃子さんのは記者会見で、生稲晃子さんは出馬の理由として

「国会議員になって、病気と仕事、子育てを両立してきた自分の経験を政策や法律、予算に反映させられれば、世の中のお役に立てるのではないかと思い、出馬を決意した」と仰っておられました。

生稲晃子さんは2011年に乳がんの告知をうけ、2度の再発で5回の手術を経験しています。

今回の演説でもがんの進行具合と具体的な説明をされていました。自身のがん治療と仕事の両立で大変な思いをした事が出馬の理由と説明されていたし、政治家となり癌検査の重要性などを訴えていらっしゃいました。

私の夫も癌で亡くなっているので他人ごとではありません。生命保険でカバーしきれなくて治療出来なかった経験から、癌検査の重要性は勿論、治療費の軽減などは気になります。

ただ芸能人であるから政治家にならなくても、2016年から「働き方改革有識者議員」に選ばれて、ご自分の実体験をもとに治療と仕事の両立を提言したりされていたし、メディアからの活動はそれなりに出来ていたと思うのです。

今回調べたところ自民党の候補者としてはドラフト1位指名では無かったようです。いつも選挙になると目玉のタレント候補を立候補両立に各政党はスカウトに動きますが、自民党世耕弘成参院幹事長は知名度の高いタレントに打診するも…ことごとく断られ7人目にオファーしたのが生稲さんだったそうです。

きっと生稲晃子さんも承諾する前に調べたでしょうから知っていたと思うのですが、それでも快諾して立候補したのは何故なのでしょう?

自民党が期待しているのは「抜群の人気・知名度を誇る元おニャン子メンバーの応援」だと分かっているでしょうし、自分が広告塔の役目を担っているとも知っていながら立候補した理由は本当に「癌検査の・早期治療・子育てと仕事の両立」等の為の政策や法律改定や予算に、ご自身の経験による意見を反映したいと考えているのではないでしょうか?!

生稲晃子さんの政治家転身理由の1つである乳治療への今までの取り組みは?

生稲晃子さんは2011年3月の42歳の時にがん発覚後2度の再発で5回の手術を経験されています。

2016年9月に「働き方改革実現会議」の有識者委員に選出され、自身の癌治療と仕事の両立を提言しており、2019年9月29日に行われた「ピンクリボンフェスティバル」では、これまで5回にわたる手術と闘病生活を乗り越えられた「家族と2人の”ママ友”」の存在を語っていらっしゃいますね。

私の夫は食道がんだったので癌が発見された時にはステージ3で当時は分からなかったけど手遅れだったのだと思いますが、健康診断の項目がバリウムでなく胃カメラであれば手遅れになる前に発見されていたかもしれません。

現在乳がん検診も企業での健康診断では保険外なので自己負担で受けなければなりません。現状サラリーマンであっても毎年の健康診断ではそこまでの検診は受けられないのが実情です。往々にして病気になる前は自分は健康だと思っているのだから別にお金を払ってまで特別な検診を受ける必要を感じませんよね。

乳がんはマンモグラフィーとマンモエコーを毎年受けるのが本当は望ましいけど…実際は両方受けると1万円は超えるのです。

ドラフト7位と知っていながら立候補した理由が、自身の癌治療の為の検査費用の予算捻出であったり法律改正であるなら応援したいと思います。

生稲晃子さんの当選可能性は?

東京選挙区(定数6)のライバルは立憲民主の蓮舫氏、公明党の竹谷とし子氏に、都民ファーストの会代表の荒木千陽氏、維新の海老沢由紀氏と女性の有力候補が5人いてかなりの大激戦が予想されています。

でも、自民党選対幹部がこう期待して発言されています。

「生稲氏は引退する安倍派ベテラン議員の後継者で最大派閥の全面的バックアップもある。当選は堅いが、できれば蓮舫氏の得票を上回ってほしい」との事なので当選は堅そうですが当選後の活動目標達成には党の期待に応えて蓮舫氏の得票を上回る事が必須の様ですね。

生稲晃子さんのプロフィール

ウィキペディア(Wikipedia)より
2022年5月6日、狛江駅前にて

生年月日 1968年4月28日
出身地   日本・東京都小金井市
血液型  B型
身長   158 cm
実は私の出身校小金井市立緑中学校の2年後輩です。

小金井は女子サッカーが盛んで私も小金井3小キッカーズに所属していましたが、生稲晃子さんは「小金井フットボールクラブ」に所属していたそうです。そして当時全国大会優勝した時のメンバーだったんですね。

彼女は中学時代から芸能人(アイドル)になりたかったみたいで、私たちの中学はブレザーでジャンバースカートだったのですが、彼女は当時「中1コース」という雑誌でセーラー服を着て掲載されたと言う事が学校中で広がり、私たちの学年の男子も1年生の彼女を見にいったくらい評判の美人さんでした。

そんな彼女ですが、吉祥女子高等学校在学中に「おニャン子っクラブ」の一員としてデビューされました。

高校はもちろん芸能活動禁止でしたが、彼女の成績が優秀だった事で成績を維持する事と大学受験する事を条件に特別に許可されたそうです。芸能活動をしていながら大学も恵泉女学園短期大学に進学されていますし、本当に学力も優秀ですね~!

私のイメージでは中学時代同級生が2つ下の可愛い女の子がいると騒いでいた生稲晃子さんが「おニャン子クラブ」でデビューした時もやっぱりこの子はアイドルになりたかったんだなと割と冷めた目で見ていました。

でも今回調べてみたら…ただアイドルになりたいだけのミーハーではなく、当時から自立を目指して…あの忙しかったであろう芸能活動の中でも成績トップを維持し大学入学を果たした事は凄いとしか言えません!

追記:生稲晃子さんの政界進出の訳や今後の活動についてのまとめ

今回国分寺駅で街頭演説していた事で生稲晃子さんの事を調べてみました。

中学の後輩が一般人では中々出来ない国政の政治家として自身の苦しみの経験を生かして活動する事を知り、当時は特に応援はしていませんでしたが、夫を癌で亡くした事もあり彼女の活動に注目したいと思いました。1人の政治家だけでは国の政策や法律は変わらないとは思いますが、ぜひほんの少しでも癌治療に関して変わる事を願いたいと思います。

今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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