池江璃花子さん日大水泳部女子主将として最後の大学生を最高に楽しむ〜!

・競泳

 池江璃花子さんの今年の抱負は日大水泳部女子主将として最後の大学生を最高に楽しむ〜!

池江璃花子さんの今年の活躍が気になって調べてみました~!
皆さんも一緒に確認していきましょう!

池江 璃花子のプロフィール

2022.05.6ディリーより

本名    池江 璃花子
泳法    自由形 バタフライ
所属    ルネサンス 日本大学
生年月日  2000年7月4日(21歳)
出身地   東京都江戸川区
身長    171cm
体重    57kg

経歴と感想

幼少期…兄姉の影響で3歳10か月から水泳を始め、5歳の時には既に自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法すべて50m泳げる様になっていたそうです。
小学6年生には100mバタフライで「1’02;03」の記録をたたき出し…今団見破られていないそうです。
本当にスーパー小学生ですよね~!
当然小学3年ごろから全国レベルの大会へ出場する様になって…JO(ジュニアオリンピック)でも50mバタフライ(10歳以下)で決勝進出者中ただ一人の小学3年生だったんですって~!他は全て4年生にも関わらず3位に輝いたそうです。そして中学入学直前には50m自由形(11~12歳区分)で全国優勝されたそうです。
中学~高校と順調に記録を伸ばして高校生ながらオリンピック代表としてリオオリンピックに出場して…大会中も日本新記録更新する等メダルには届かなかったけど…見ていて感動した記憶があります。
順調だった彼女の競泳人生に影を落としたのは皆さんもご存じの通り、2020年東京オリンピックでの活躍が期待されていた中、2019年2月に体調不良を理由にオーストラリアでのがしゅくを切り上げ帰宅して…検査の結果「白血病」と診断されたのです。
闘病中の2019年4月には日本大学入学と水泳部に入部する事が発表されました。その年の12月17日には退院されましたが、その報告の中で東京五輪は事実上断念し次のパリを目指すと発表されたのです。
でも天は彼女にオリンピックに出場する道をお与えになられました…多くの被害を出した「コロナ感染」の影響でオリンピックが1年延期されたのです。
もちろん普通の人には白血病闘病後に1年後世界で通用するレベルに戻れるなんて難しいですが、彼女はやり遂げたのです。なんと競泳日本代表は1発勝負の代表選考会なのですが彼女は自分自身の力で代表権を勝ち取ったのです!誰もが無理だと思ったに違いありませんが…彼女は最後まであきらめずに努力し続けたのですね~!

日本大学水泳部女子主将

今日の朝インスタのストーリーで池江さんの紹介で「女子部主将」とあったので今年から就任したのかと思って調べたら…既に昨年の大学3年生の時に就任していたのですね。
彼女はそのインスタのストーリーで『最後の大学生を最高に楽しむ』とコメントしていました。
色々と一口に言えない程の苦難を乗り越えた彼女の「最高に楽しむ」と言う一言は軽く聞き流せなかったです。私も経験がありますが…同年代の他の同級生にはわからない苦しみ辛さを味わったからこそきっと「今を最高に楽しむ」と言ったのではないでしょうか。もちろん彼女自身の意図は分かりませんが…きっと公表されていない部分で本当に辛く苦しかったと私は思うのです。
今回彼女を調べたら…今日のニュースで9月の杭州アジア大会延期決定とのニュースが発表されましたね。でもきっとこの苦難も彼女は乗り越えると信じたいです。

まとめと感想

病気で闘病し…絶頂から絶望へ…でも彼女は不屈の闘志と精神で絶望と思った「東京オリンピック」に出場されました。派遣標準は個人種目は無理でしたがリレーで出場を自身で勝ち取りました~!
私自身も大人になってから水泳を習い始め…マスターズ水泳に参加する様になり興味を強く持って日本競泳陣の応援をしていますが、本当に素晴らしい選手ですし…人間としても素晴らしいと思います!
アジア大会は延期が決定されたそうですが、きっと次に向けて練習に励んでいる事でしょう!
私自身も50肩で2年も泳げず…競泳を始めた頃のTimeは絶望だし…いくら頑張っても肉体的筋力的に衰えてしまって…自分自身のTimeとの差に落ち込む日々でした。池江さんレベルならさぞかし辛かったとおもいまます!だって世界を目指せるTimeだったんですから…でも彼女は復活し先日の日本選手権でも復帰後自己ベストをたたき出したのです!
本当に凄い事だと思います…こんな私レベルでも昔の自分と比べて落ち込むのに…彼女のレベルならなおさらですよね…それを乗り越えて世界と戦えるレベル迄復活されるなんて…本当に言葉にならないくらい素晴らしいと思います~!

今後も池江さんの活躍を心から応援していますし、祈っています~!

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