『元彼の遺言状』は続編あり?最終回放送で全話の徹底検証と原作との違いも

ドラマ

どうも、todonekoです。

元彼の遺言状』のドラマが先日最終回の放送が終わりましたね。特にネットでは最終回の1回前で最終回だと思ったのにどんでん返しとの評判が多く、最終回への期待が寄せられてましたね。そこで最終回を見た後の感想や今後続編があるのか等を検証したいと思います。

続編があるか気になる人は一緒に確認してみましょう。まだドラマを見ていない人はネタバレになるのでご注意ください。

続編の可能性

私が『元彼の遺言状』ドラマの最終回まで見終わった後、続編の可能性があると思う理由を次の通りまとめてみました。

①ドラマの最後で麗子が300万の指輪を口に含んだところでブツっと終了した事。あの終わり方は続きを予感させますよね。

②3話から7話までは『元彼の遺言状』の続編『剣持麗子のワンナイト推理』からのエピソードが描かれていますが、まだドラマに取り上げられていないエピソードがある。

③『剣持麗子のワンナイト推理』の中の事件の陰には黒丑の姿が存在し、その事件の背景には更に黒丑の所属している組織が関係しているようだが、小説自体もその辺は完結していない。ドラマ化をきっかけに小説も続編の可能性があるのではないか?

④実は村山弁護士との面識も無く、父親の指示で麗子に近づいて動いている黒丑の本当の目的は、父親の所属している組織を解体し父親を逮捕させたいと考えている。そんな黒丑は麗子の真っすぐな陽が切ないし、麗子自身もそんな黒丑の事をはっきり決別出来ないところが、ドラマの篠田に対するやさしさと同じだと思うので是非ドラマでも描いて欲しいと思う。

⑤もう1作主人公は剣持麗子ではないが、同じ事務所の弁護士美馬玉子が主人公で『倒産続きの彼女』を新川帆立さんは執筆されています。その中でも剣持麗子が活躍しているので、この中のエピソードもドラマになるのではと思われます。

⑥フジ月9の次回作も新川帆立さんの『競争の番人』でしたし、続編への布石ではないかと思われる。

⑦ドラマ放送開始時より似ている等色々噂がされていたドラマ「HIRO」等は全て続編が製作されている。

以上の事で私個人的には近いうちに続編が放送されるのではないかと思います。

ドラマの内容(あらすじ)紹介と原作との違い

続編の可能性で上げた理由にもつながりますので、ドラマの最終回が終わったので各回放送内容を振り返りつつ、原作との違いも更に深堀して検証してみました。ぜひドラマと原作の違いを確認してみてください。

キャストの詳細や原作との比較についてはこちらをご覧ください。

『元彼の遺言状』原作とドラマの比較…面白かったのにつまらないって!?
『元彼の遺言状』のドラマが先日10話の放送が終わりましたね。ネットではドラマがつまらないと言う評判が多く見られます。私はドラマを見て面白かったから…原作を読んで見ようと思い最近読み終えました。そこでネットを見た時に世間の評判を目にして気にな...

第1話 (4月11日放送)

   ドラマのあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)          原作との違い
剣持麗子(綾瀬はるか)は大手法律事務所勤務の敏腕弁護士。
・勝ちにこだわりすぎた為に有力クライアントを失うボーナスカットの理由は事務所内での言動や行動が原因。
・それが原因で所長の津々井君彦からボーナスカットされる。
・ボーナスカットに憤慨し辞めると事務所飛び出す。
・“ひとり焼肉”で憂さ晴らしをする。・カフェへで大盛フライドポテトをやけ食いする。
・飲み仲間を求め片っ端からメールを送るも返信なし。・呼び出す相手を探すも誰もいない事に気づく。
・唯一大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真)から返信は・イケメンの元彼森川栄治を思い出しへメールするが、返信は
 「森川栄治は永眠しました」という訃報。 その日は来ず、メールした事も忘れるが、後日原口朝陽から
 栄治のメールアドレスから栄治が亡くなった返信を受ける。
・全く面識のないはずの相手・篠田敬太郎(大泉洋)からの・麗子から大学のゼミの先輩で栄治とも交友が深かった
 電話で栄治の事で相談したいと言われる。 篠田へメールをし、会う約束をする。
・麗子は篠田の顔を見ても篠田の事を思い出せない。・篠田はおぼっちゃまで栄治とは家族ぐるみの付き合いがある。
・自室で死んでいた栄治を最初に発見したのも篠田だった。・葬儀には出席しているが亡くなった当日には会っていない。
・持病は喘息で死因は風邪。・持病はうつ病で死因はインフルエンザ
・篠田は、栄治が遺した奇妙な遺言状のことを麗子に伝える。・篠田はドラマに登場しないユーチューバーの森川銀治
・「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と篠田から (栄治の叔父。金治の弟)の動画を麗子に見せて、自分が
 持ちかけられる。 弟)の動画を麗子に見せて、自分が犯人となり遺産が貰える
 犯人となり遺産が貰える か相談する。
犯人選考会のメンバーは2名犯人選考会のメンバーは3名
①栄治の父親で森川製薬の社長・金治(佐戸井けん太)①栄治の父親で森川金治(森川製薬の代表取締役)
②と栄治の叔母で森川製薬専務の真梨子(萬田久子)②平井真人(取締役副社長)ドラマでは出てこないが重要人物。
③と森川定之(取締役専務)定之は真梨子夫で婿養子。
栄治と冨治は瓜二つ(生田斗真)栄治と冨治は声が同じ美声だが姿形は全く違う
元カノの相続分はそれぞれ違う物件(別荘など)で麗子には元カノへの贈与物件は軽井沢共有部分で全員で分配すると
「暮らしの法律事務所」が贈られた。税金等の手数料を引くと1人500万ほどと麗子は推察している。
元カノは辞退した堂上真佐美以外全員出席していた。堂上真佐美は4年前に病死しており、出席者は麗子の他には
森川雪乃と原口朝陽の3名のみだった
栄治はミステリー好きで自作の暗号を作っていた。原作では全くそのエピソードはない。
麗子と篠田が犯人捜しをする中栄治の車にひかれそうになる麗子自身が事件の事を考え推理しはじめる。
東京に戻る麗子は栄治の暗号に気づき軽井沢へ引き返す。原口朝陽に会く為に軽井沢に引き返す。

第2話 (4月18日放送)

  ドラマのあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)          原作との違い
・栄治の暗号に気づき軽井沢の別荘に戻り関係者を集める。・原口朝陽に会いに軽井沢に戻る・
・関係者へ犯人に名乗り出る様に伝え交渉しようとする。
・麗子と篠田は原口朝陽から栄治の左腕に注射痕があり・原口朝陽から栄治の左太腿の付け根に注射痕があると聞く。
 使用済の注射やアンプルがあった事を聞く。・雪乃が自分が犯人だと名乗り出る。
・金庫が入った栄治の車がスクラップ工場で発見される。・銀治がYouTubeで懸賞金をかけて金庫を探し出した。
・麗子は警察と共に暗証番号を推理し開錠に成功する。・銀治の依頼で暗証番号を推理し開錠に成功する。
・金庫の中にはDNA鑑定書が1通入っていた。・金庫にはDNA鑑定書が2通入っていた。
①栄治と堂上亮の親子関係①栄治と堂上亮の親子関係 ②銀治と平井真人の親子関係
・栄治殺害のきっかけはバッカスの往診の際に偶然遺言状を・栄治から呼び出され亮くんに財産を譲る為に遺言状の変更
 見た事だった。 予定だと聞かされた事がきっかけだった。
・堂上は紗英を殺す事は断念して亮とキャッチボールする。・堂上は紗英を品川埠頭に呼び出し毒殺を試みるが麗子に
 取り押さえられる。
・森川家と話し合いで栄治を殺したのは篠田にする為に
 別荘で犯人推理を始めるが、堂上が中断し自分が犯人と
 名乗り出る。
・全てが終わって別荘を後にしようとする麗子は警察に逮捕・堂上を確保後に麗子も逮捕される。罪状は公務執行妨害
 される。罪状は窃盗罪と公務執行妨害。・住居侵入・強要・暴行・道路交通法違反など
・津々井先生のおかげで警察を出た麗子は栄治から引き継いだ・津々井先生の力でも釈放は10日かかり、その間に色々な
 「暮らしの法律事務所」へ戻った。そこには篠田が先にいて 人が面会に訪れた。麗子は釈放の1週間後に冨治の招待で
 この後居候の条件として3食作る事を麗子に命令される。 クルージングに参加する。
・遺言状について
 拓未が買収した「ゲノムゼット社」を国庫に帰属させる為
 連日栄治が拓未と村山弁護士で相談して決めたのがあの
 遺言状であった。
 その間に「自分の死後3か月に・・・」の文言があるが、
 それは拓未の新薬認可で官庁と調整する為の時間稼ぎでも
 あった。その調整として麗子の兄と会っていたのだ。
・栄治の遺産について
 遺産の半分は国庫へ、残り半分は実子の亮が相続した。
 元カノ分は格安で原口朝陽に譲り、「暮らしの法律事務所」
 はつぶして、麗子は元の事務所へ戻っている。
 村山弁護士の案件だけ麗子は引き継いている。
★なんとドラマ2話で原作の終末まで行きついてしまった事が、ネットでも凄い反響で「つまらない」「原作と違いすぎる」「原作のイメージと違う」等と綾瀬はるかさんの月9主演ドラマなのに視聴率も低迷していたので、更にヒートアップしてましたね。

第3話 (4月25日放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)は引き継いだ『暮らしの法律事務所』の雑用係として篠田(大泉洋)を住まわせ、事件を担当するが、依頼は離婚調停の相談など、金にならない案件ばかりだった。

麗子のもとへ“武田信玄”を名乗る男から依頼の電話が入り、殺人事件があった秋須坂町の進藤不動産へと向かう。殺されたのは進藤不動産社長の進藤昌夫(画大)。相談してきたのはホストクラブ『戦国』で武田信玄という源氏名で働く黒丑益也(望月歩)だった。

紗英(関水渚)が訪ねてきて、この後、株主だから常國の新プロジェクトお披露目パーティに出席するという。麗子は進藤不動産社長の殺害の裏には常國建設による秋須坂町の商店街の再開発計画がかかわっていると考え、黒丑益也身柄を引き受けた。

麗子は常國建設へ乗り出しプロジェクトの交渉役として立候補するが、提案金額が高額でもあり返事は後日に持ち越された。その間に麗子は篠田と事件の推理をしていて、ついに犯人を特定した。犯人は黒丑家と隣の家の主人の尾形雄一(おかやまはじめ)であった。

結局常國の新プロジェクトは断られて、その件は津々井先生の事務所が依頼された事を知る。自分の所にどうでも良い案件を持ってくる、一般市民はなぜ合理的に行動できないのか、と嘆く。すると篠田は、「でも、だからこそ人間はミステリーなんじゃない?」と告げて…。次につづく。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

①黒丑家と隣の家の間に咲いていたのは紫陽花

②花の色が赤かったのは隣の犬のアルカリ尿の影響だった

③黒丑の父が家を出るなと言ったのは家の占有権の事では無く、隣の犬の散歩道を確保する為だった

④黒丑が働いているホストクラブは「戦国」ではなく『クラブ・ウィング』であった

⑤原作では進藤昌夫を殺害しいた犯人は描かれていない。ただ電気のスイッチに犯人の指紋が残されている事で逮捕は目前であった。

第4話 (5月2日放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)は、老舗企業と長期に渡って契約している高齢の弁護士をさがしていた、若くて優秀な自分が営業をかければ、引退間近な彼らに代わって顧問弁護士契約が結べる、という算段だった。

一方、篠田(大泉洋)には、そんな麗子の相手をしていられないほどの楽しみなイベント、敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、大ヒット作『胡桃沢啓二シリーズ』の最新作を13年ぶりに発表する、その記者発表会見がオンラインで生配信されるのだ。

会見で秦野は、いきなり「私は、人を殺しました」と告白する。会場は一時騒然とするが、それは新作のプロモーションだと理解する篠田。だがしかし、秦野が明かした殺人現場の住所に警察が駆けつけると、そこには本当に男性・清宮浩平の死体があったのだった…。

会見と同じころ死亡した浩平の妻・加奈子(中島亜梨沙)が、「夫を殺した」と自首する。

麗子は秦野の小説の版元が白河出版だと知ると、すぐに出かける。白河出版の顧問弁護士が84歳と高齢だったからだ。しかしそこには津々井先生(浅野和之)の姿があった。津々井も、今回の案件を狙っていたのだ。

担当者の吉村(夙川アトム)に会った麗子は、篠田が熱く語っていた言葉をそのまま拝借して秦野のファンであることをアピールし、今回の一件の担当弁護士の座を獲得する。

麗子は、警察署まで秦野を迎えに行き事務所に戻る。秦野は、自分の小説が殺人事件に繋がったことにショックを受けている様子で、その小説「甘い殺人」の内容を語る。3年前から家政婦をしていた加奈子の夫婦関係がモデルとなっていたのだ。そして彼女に発売前の原稿を読ませた事で事件が起きたと話す。

警視庁捜査一課の橘五郎(勝村政信)は加奈子は誰かをかばっていると疑い、麗子に加奈子の娘の存在を伝える、麗子は娘・希(白鳥玉季)に会いに行き、事務所へ連れて帰り事情を聞くが、希に母を助けてほしいと言われ断る。

娘が小説を読んだと思いかばって自首した母加奈子、そして母を思い読んでもいない原稿を読んで父を殺したと自首しようとする希、だが麗子は希の発言と秦野のマニュキュアで事件の真相を見抜く、犯人は秦野だったのだ。

事件を解決して顧問契約を締結する目前、秦野の小説に関して吉村の酷評に篠田が激怒し断ってしまう。そして麗子の食事作りをボイコットするのであった。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

この話は全く新川帆立さんの小説には出てこないエピソードでした。

そして、ドラマでは紗英は「暮らしの法律事務所」が見えるタワーマンションに引っ越ししている事や、黒丑が篠田を手伝い調査活動をしてた。

第5話 (5月9日放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)は大手出版社の顧問契約の話を勝手に篠田が断ってしまったことが原因で、ふたりはいまだに口もきかない冷戦状態にあった。そこにやってきた紗英(関水渚)は、麗子と篠田の間に挟まれてイラつきつつも、篠田を借りるといって一緒に出かけていく。

すると今度は、津々井(浅野和之)が『暮らしの法律事務所』を訪ねてくる。近年、業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立25周年パーティーに、麗子を連れて行きたいのだという。

パーティー会場は、M&S社が経営しているレストランだった。同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。津々井が麗子を誘ったのは、経済に強い彼女を『山田川村・津々井法律事務所』に復帰させ、上場を機に新たな弁護士を探しているM&S社との契約を獲得しようという魂胆だった。ふと、隣のテーブルにつこうとしていた男に目をやる麗子。するとそこには篠田と紗英の姿があった。M&S社は森川家の投資顧問なのだという。

そんな中、会場が暗転し、スポットライトとともにステージに現れたM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始める。まず、一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を口にする真梨邑。次の瞬間、会場の後方で突然大きな音が響いた。明かりをつけると、そこには投資家の久野という男が倒れて死んでいて……。

そしてM&S社との契約を獲得しようと麗子は事件解決に向けて、篠田と紗英と動きだす。

そして警察で浜野美咲(遊井亮子)を見かけ追いかけると、熱帯魚店を営んでいる事が分かり、紗英はバイトでその店に侵入し、麗子は顧問の契約の為M&S社へ打ち合わせに行き、2人の創業時の写真を見て事件の真相に気づくのであった。

犯人は交換殺人で美咲だった。でも庄司が座るはずの席に久野が座っていた為間違えたのだった。

美咲の夫が死んだ時は美咲のアリバイは鉄壁で実際殺害しいたのは真梨邑、そして今回庄司が死ねば一番疑われるのは真梨邑だがステージにいて完璧なアリバイを作っている間に、美咲が殺害する計画だったのだ。

やっと食事作りボイコットを解消した篠田に中華料理をオーダーした麗子のもとへ黒丑が麗子に頼まれた書類「篠田敬太郎に関する調査報告書」を置くのであった。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

このエピソードも原作には全くありませんが、黒丑に関しては新藤殺害事件の後に津々井事務所での案件でなく個人受任案件の調査や助手として黒丑をバイトとして雇っているのです。

第6話 (5月16日放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。

事件が起きたのは、木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会だった。ホストクラブ『戦国』のナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から、”武田信玄“の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。

蘭丸は、黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていた。連絡を受けて合流した麗子と篠田が、黒丑、木下とともに蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿があった。

信長はこの教会の信者で、木下が家出した子どもやホームレスの一時避難場所として作ったこの仮眠室を時々利用していたという。

この日、蘭丸と信長は、仕事の後ふたりで飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するためにこの仮眠室に1時間ほど滞在したという。だが、すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたらしい。

仮眠室の窓は全て内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていなかった。完全なる密室で起きた殺人事件。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、「俺、やってないです!助けてください!」と蘭丸は麗子に懇願した。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、何故か蘭丸の弁護をすると即決し…。

弁護を引き受けた理由は、蘭丸の本名は、栗花落海斗「栗花落ホールディングス」CEO・栗花落礼子(赤間麻里子)の次男だったからだ。

弁護を引き受ける条件として麗子は蘭丸へ「白でも黒でも嘘をつかない事」と伝えた上で「やったのか?」と聞くと蘭丸は「やってない」と答えるのだった。

そして麗子と篠田は信長の指輪の事や、蘭丸を受取人にした生命保険がある事を突き止めて蘭丸を追い詰める、そして蘭丸の母親にも蘭丸が犯人だと伝えるのであった。

ただ、蘭丸の弁護を辞退した麗子の後任は津々井先生だったが、事件の経緯で疑念を麗子に相談しに来る。そう、蘭丸に信長を殺すように誘導したのは神父の木下だったのだ。だから信長殺害後に逃げようとした蘭丸は部屋から出れなかったのだ。

木下を見送った麗子は懺悔室に篠田を誘導し、何者なのかを聞くのであった。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

①信長が殺されたのは教会では無く「バー翼」

②親が金持ちだと麗子に伝えたのは黒丑

③そして『信長』を殺したのは「蘭丸」ではなく「明智光秀」

④実際には「明智光秀」の母にも会っていないし、「明智光秀」の弁護は引き受けていない。

第7話 (5月23日放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)は、なんと電車内で痴漢行為で逮捕されたと元上司の津々井先生(浅野和之)から緊急連絡があり、大手食品会社・ヒグマ食品の案件を引き継ぐことになった。

大はしゃぎする麗子のもとに、今度はホストの黒丑(望月歩)から電話で自分の太客・山谷典子(高田聖子)が抱える遺産トラブルの相談を依頼される。

ヒグマ食品へのアポイントの時間が迫っており、黒丑の案件は警察の仕事と断り、事務所に一旦戻り篠田へ先にヒグマ食品へ向かって場をつないでおくよう命じた。

ヒグマ食品は、1兆円を超える大規模なM&Aを控えていて、麗子はそれを担当出来ると思ったが、実際依頼されたのは別件で1枚の紙を見せられる。それは「5月23日、社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状だった。

土日に一般開放もしている人気の社員食堂。そこで麗子たちは、社員食堂の責任者・小野香澄(西山繭子)を紹介され、落ち着くまで社員食堂を閉店するべきだと主張する木村とのライバル関係も見られた。

そこに森川紗英(関水渚)も現れ、津々井が痴漢容疑で捕まったと知って軽蔑の目を向ける中、麗子は、無罪ではなく示談を狙うべきだと提案するが、津々井は応じようとはしない。だが、すでに麗子が津々井の妻に事情を伝えて話を聞いていると知り、がっくりと肩を落とした。

そして痴漢被害者の代理人弁護士だという若松紳助(三浦誠己)が来訪し、その大手のKMT法律事務所に所属する若松の人を見下すような態度に腹を立てて、真っ向対決すると宣言してしまうのです。

痴漢冤罪事件とヒグマ食堂脅迫事件、そして遺産相続問題と3件同時進行での案件を麗子は次々解決に導く。

・痴漢冤罪事件に関しては紗英と黒丑と津々井が清掃員に扮し、津々井事務所から事件の記録を持ち出し、今まで関わった事件を洗い出し、過去の「ハヤテ自動車」の集団訴訟が原因と突き止め、痴漢は冤罪だった事を証明する。痴漢と訴えた女性・平井茜(三戸なつめ)茜に津々井は謝罪し、ハヤテ自動車に対して納得のいく説明を求めることを約束する。

・ヒグマ食堂脅迫事件はの2年前の出勤票を調べると、2年前の5月23日に忌引きで休んでいた社員がいた。それは、社員食堂で麗子たちが食事をとったときに給仕してくれた徳丸浩次(名村辰)で、母の3回忌に休むことが許されなかった徳丸が、脅迫状を送り付けていたのだ。そしてその事に仲間たちが嫌がらせに協力したというのが真相だった。

・遺産問題に関しては麗子に警察に協力する様に言われた典子は警察に赴く。その結果死亡したという父親の後妻は、銀行印を飲み込み、その神経性ショックが原因で亡くなった為、典子も罪に問われることはないとの報告が電話であった。

大縁談で寿司屋で津々井先生のおごりで高級すしを食べる麗子と篠田、津々井先生が痴漢冤罪に巻き込まれた原因の電車に乗った理由を嘘と麗子に言われた津々井先生は妻の浮気を疑っていたのだった。

麗子に助手と言われ感動する篠田、篠田は怪しいと麗子に告げる津々井、それを一蹴する麗子、翌日篠田は麗子に自分が篠田では無く「殺人犯なんだ」と告白する。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

①ヒグマ食品のエピソードは原作では全くないのでオリジナルストーリー

②津々井先生の痴漢冤罪も原作にはないが、麗子は「元彼の遺言状」お原作で村山弁護士事務所で津々井先生と対決した際、津々井先生の汚れた靴を見て奥様の浮気を疑ったらと嫌味を言うシーンがあります。そして原作では浮気では無く奥様は病気だった事が分かりますが、ドラマでは「純烈」の追っかけをしていたと言うオチでした。

③遺産相続問題に関しては原作でも描かれており、助手になった黒丑が麗子に依頼されて相手をしています。

第8話 (5月30放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

篠田(大泉洋)は、6年前にある島で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていることを麗子(綾瀬はるか)に告白した、以来、篠田は、身分を偽って各地を転々としていたが、3年前にたどり着いた軽井沢で栄治(生田斗真)に出会い、匿ってもらったのだという。「僕はやっていない」。麗子は、栄治がそうしたように、無実だと言う篠田を信じることにするが……。

あくる日、麗子は、篠田に弁当を作るよう指示すると、遊びに来た紗英(関水渚)とともに西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷へと向かう。今朝、一蔵から直接、仕事の依頼があったのだ。

麗子たちが一蔵の屋敷に到着すると、家の前には野次馬が集まっており、警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)らの姿もあった。一蔵が死体で発見されたのだという。風呂場で倒れている一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)だった。鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時――いまから3時間前のことだった。不可解な出来事に麗子たちは首をかしげ……。

麗子たちが一蔵の屋敷に到着すると、家の前には野次馬が集まっており、警視庁捜査一課の刑事・橘五郎(勝村政信)らの姿もあり、一蔵が死体で発見されたのだというのだ。

篠田は、そこで初めて橘と顔を合わせ、緊張しながらもあいさつを交わした。

風呂場で倒れている一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)。死後硬直の状態から、死亡したのは12時間ほど前と言われたが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時だから、死体が市蔵なら麗子が話したのは誰なのかと…そこで運び出された遺体をみて渉は、「父じゃない」と言い出す。

麗子は被害者は浴槽で倒れており、この場所で洗われた可能性が高い。また、浴室には汚れた衣服が残っていた。渉に頼んで一蔵の部屋に行くとベッドには綺麗な着替えが用意されていたが着ていない事や爪が汚れていたこと、ベランダには食事をした後のゴミや空き瓶があることに気づく。

そのとき渉は、一蔵がコレクションしている高級時計が無くなっていることに気づき、そこにやってきた渉の弟・恭介(石垣佑磨)が時計を盗んだと決めつけ、詰め寄る渉。2人は、刑事の松田(古谷呂敏)に止められても、一蔵の遺産のことでケンカを続けるのであった。

麗子は、そんな渉たちを尻目に、篠田を連れて西園寺家の敷地内にある河原へ向かう。そこでは、複数の路上生活者たちがテントをたて暮らしていて、ちょうど食事をしていた彼らの腕には高級腕時計があったのだ。その中でただ1人時計をしていない人物に声をかける麗子たち。実はその男こそ、一蔵だったのだ。

麗子は、渉と恭介を事務所に呼び、そこに姿を現した一蔵は、麗子にうながされて今回の一件を渉たちに説明する。発見された遺体は、路上生活者のサクさん(茂木和範)で、一蔵が今は亡き妻と炊き出しのボランティアをしていたころに知り合ったのだというのだ。

一蔵は、体調がよくないサクさんに、「うちで一緒に暮らさないか」と提案したが、サクさんに頑なに断られた一蔵は、あくまでも自分自身の希望として、「1日、生活を交換しないか」とサクさんに持ちかけたのだった。

でもサクさんは部屋を汚してしまうことを気にしたのか、用意された着替えもベッドなども使わず、用意された食べ物もお酒もベランダの外で飲食していたのだった。

そして朝家に帰った一蔵が庭で倒れているサクさんを発見し、自分と間違えられ西園寺家で発見されれば身元不明者でなく警察が捜査してくれるはず、そして娘さんに合わせられると考えたのだった。せめて綺麗な姿で娘に会ってほしいという思いから、彼の遺体を洗って着替えさせたのだった。

探せはすぐ見つかる場所にいた父親を捜す事もなく、遺産を巡り兄弟争う息子を見た一蔵は以前の遺言状をやぶりすて、「遺産はすべて路上生活者の支援に当て、会社の経営権は世襲ではなく、優秀な人材に譲る」と言う新たな遺言状の書き換えと財産管理を麗子に依頼するのであった。

紗英は、商談成立のお祝いだといって、「暮らしの法律事務所」とプリントされたお揃いの名前入りTシャツを配る。1Fの古書店主・神田(ト字たかお)の分もあるから篠田に届ける様に言うと、紗英は、「警察を避けているという篠田は、橘たちの前でも普通だった。ただの思い過ごしだ」と麗子に告げるが…麗子は何か他に思いがある様な感じだった。

その夜、麗子は篠田を誘って大物案件決定のお祝いだと言って、高級レストランで食事をする。最高の贅沢な食事とワインで幸せ絶頂の中、麗子への感謝の言葉を口にする篠田だったが、そこに、橘と松田が現れ「田中守、強盗殺人の容疑で逮捕する」と手錠をかけられ愕然とする篠田…。そう橘に事情を打ち明けたのは、麗子だったのだ。

あくる日、テレビでは、6年前に起きた「十ヶ浜強盗殺人事件」で指名手配されていた田中守が逮捕されたというニュースを紗英や黒丑益也(望月歩)や1Fの古書店主・神田が見て、愕然とするのであった。その時黒丑が麗子に依頼されて篠田を調査した事をつぶやくのであった。

栄治の兄・富治(生田斗真)も麗子の事務所にがやってくる。ニュースを見たという富治は、「篠田が人を殺して金を奪ったとは思えない」と麗子に話す、麗子もそう思っているのではと言うが何も麗子は答えない…。

その夜、麗子は、かつての上司・津々井先生(浅野和之)に会い、「篠田の身元引受人になってほしい」と頼むが、「保釈中にトラブルが起きれば経歴に傷がつく」と言ってそれを拒否される。それでも麗子は、津々井に頭を下げて頼み込むのだった。

橘から「十ヶ浜強盗殺人事件」の調書を受け取った麗子は、篠田の身柄を引き取って事務所に戻る。面会室でも事務所に戻る間も麗子に対し、密告した事をなじる篠田だったが、麗子は、「弁護士として当然の事をしただけ、冤罪を晴らすには警察の力を借りなければならない」と告げ、事件について知っていることをすべて話すよう篠田に命じるのであった。

ー篠田の証言ー
6年前、篠田は、料理人をしながらミステリー作家を目指していたが、十ヶ浜のレストランでパーティの手伝いをする求人を見つけ、レストランで働く事にした。
徹夜でパーティの料理を作っていた事で、料理を作り終えたあとにスタッフにもお酒を振舞われた為飲んで眠ってしまい、目を覚ましたときにはそばに死体があった。

篠田は第一発見者で、アリバイを証明してくれる人物もなく、凶器の包丁には篠田の指紋がついており、当日篠田と被害者が揉めていたという証言まであったのだ。

麗子は篠田の証言が橘から借りた調書と同じ内容だった事で、篠田の弁護をすることを告げ事件解決の為現場に向かうのであった。
篠田は自分の身元保証人を麗子がしてくれたと思い感謝するが、麗子に自分ではその力は無いと言われ津々井先生が引き受けてくれた事を悟る。実は津々井先生には身元引受人を受ける代わりにこの時間が解決したら自分の事務所に戻る約束をしたのだが、それは篠田には言わなかった。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

篠田が原作と全く違う人物である事から、このエピソードは原作では全くない為完全オリジナルです。

第9話 (6月6放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

麗子(綾瀬はるか)は、6年前に起きた『十ヶ浜強盗殺人事件』の容疑者となった篠田(大泉洋)の無実を証明するため、港町にあるリストランテ『プロメッサ』を訪れる。メニューボードを出そうとしていたスタッフの滝沢美月(成海璃子)が篠田に気づき、ひどく驚くが、篠田は、美月に見覚えがないという。

事件は6年前に小笠原仁美(田山涼成)が催した『プロメッサ』のパーティーで起きた。小笠原が包丁で背中を刺され死亡し、凶器の包丁と中身を抜き取られた小笠原の財布には篠田の指紋が残っていて、篠田が小笠原から金を借りていたことや、殴りかからん勢いで口論していたなどの目撃証言もあり、事件後に姿を消した篠田に殺人の容疑がかかったのだ。

当時、篠田はミステリー作家になることを夢見ながら料理人として働いていた。ある日、知り合いから『プロメッサ』でパーティーがあるから手伝ってくれないかと誘われ、助っ人として参加していた。パーティーの準備で徹夜明けだった篠田は、店の外で眠ってしまい、目を覚ましたら小笠原が死んでいたと証言する。

警視庁捜査一課の刑事・橘五郎(勝村政信)は、篠田こと田中守の逮捕を受け、事件の夜、現場にいた医師の高瀬悟志(東根作寿英)や美月たち住民を公民館に集め、改めて事実確認を行っていた。

だが、「事件はもう終わったものだから話すことはない」というプロメッサのオーナー・藤巻純(遠山俊也)らは非協力的だった。そこに、麗子が篠田を連れて乗り込むと住民はまるで幽霊を見るかのように篠田の顔を見てざわつくのであった。

麗子たちは、パーティ参加者の1人でもあった亀田新一(勝矢)が営む旅館に宿泊する事にして、先に逗留していた津々井君彦(浅野和之)や後から追いかけて来た紗英と共に田中守いや篠田の無実を証明する為、色々調べるのであった。

●小笠原への動機がある人

小笠原は違法スレスレの高利貸しで財をなし、生まれ故郷であるこの町に戻ってきた後もかなりのあくどい金貸しで、住民を苦しめていた事が分かった。小笠原を殺したいと思っていた住民は数多くいる可能性が考えられた。

●美月はいったい何を隠しているのか

6年前、新人だった美月は、買い出しに出かけた際に財布を無くし、タクシーに乗れずに困っていたところを篠田に助けられた、でも篠田が店外に出た事は見ていないと証言する。何か隠している様子だった。酷い頭痛で高瀬の診療所の薬を処方されていた。ストールの持ち主に関しても怪しい発言であった。

●旅館の主人

娘が重度の喘息で高瀬先生のおかげで良くなっており、先生の往診時には送り迎えをしている

●高瀬医師

カニを食べる時にけがをした津々井先生の治療に連れて行き、麗子は小笠原は殺されて当然だと思っている住人もいるのではなないか、と高瀬に問いかけるも高瀬はそれに対して「この土地に悪人はいません。少なくとも今は」と返した…。『少なくとも今は』とは『昔はいた』と言う事ですよね。

●篠田が逃げた理由

事件の夜電話で「逃げろ」言われたからだった、その相手は高瀬ではと疑う麗子たち、そこで紗英は、津々井を連れ出して彼に会いに行く。津々井の娘だと偽り、昨夜からめまいがするといって診察を受ける紗英だったが、高瀬医師の無実を確信し麗子へ電話をする。

患者のためならどこへでも足を運ぶような高瀬が犯人のはずはないと紗英は言うのだ。だがその時、紗英の声を後ろで、風見鶏が回る音が聞こえ、診療所の屋根に風見鶏があった事を思い出すのだった、そしてその音が事件のとき電話で「逃げろ」と篠田に告げた男の声の後ろでもしていた音と同じだったと思い出すのであった。

酒を飲まない亀田が高瀬を送って行った事から、電話をしたのは高瀬か亀田のどちらかである可能性があり、麗子と篠田は亀田に会い、電話の件を切り出すも亀田は、高瀬を送っていったことは認めたものの、電話の件は篠田の作り話ではないかと言って取り合わないが、明らかに何か隠しているそぶりであった。

続けて高瀬に会いに行った麗子たちは、明後日、東京に戻ることを告げ、「この土地に悪人はいません。少なくとも今は」という言葉の意味を尋ねる。すると高瀬は、小笠原がこの土地にリゾートホテルを建てようと計画し、大規模な立ち退きを進める予定だったことを明かす。「でも、彼が死んだことで計画はとん挫し、港町はいつもの日常に戻った。だからあんな言葉が出たのだと思います」と答えたのだった。

そう返す高瀬に電話の件を告げ、「あの日何があったのかを話してほしい」と言って頭を下げる。「連絡を待っている」と言って高瀬に名刺を渡し診療所を後にした。麗子たちは東京に戻るため、バス停に向かっていた。高瀬からの連絡はなかった。ところが高瀬の遺体が発見されたと知らせが入る。

麗子と篠田が現場の港へ向かうと、規制線が張られており、橘の姿があった。地元の漁師が、海に浮いている高瀬の遺体を発見したらしい。集まった野次馬の中には、藤巻や瀬戸、亀田のほか、美月の姿もあった。

事務所に戻った麗子は、篠田が作った渾身のイタリア料理を頬張りながら考えこんでいた。篠田は麗子に、「あの夜から僕は透明人間になったが、麗子と(森川)栄治(生田斗真)だけが見つけてくれた」と言い、「例え裁判に負けても後悔しない」と続けた。

すると麗子は、「この勝負、絶対に勝つわよ!」と告げるのであった。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

8話同様に篠田が原作と全く違う人物である事から、このエピソードは原作では全くない為完全オリジナルです。

第10話 (6月13放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

『十ヶ浜強盗殺人事件』の裁判員裁判が始まろうとしていた。麗子(綾瀬はるか)は、篠田(大泉洋)の無実を証明して絶対に裁判に勝つと意気込むが、弁護側の大切な証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然亡くなってしまい状況は不利だった。
対するのは公判部のエースだという主任検察官の三瀬義孝(八嶋智人)。三瀬たちは、証拠一覧に書ききれないほどの証拠品をそろえていた。証言台に立った篠田は無実を主張するが、検察側は、血痕が付着した凶器の包丁や、現金を抜き取られた被害者の財布など篠田の指紋が検出された証拠品を提示。証人尋問では、事件が起きたリストランテ『プロメッサ』オーナーの藤巻(遠山俊也)や出入りの酒店店主・瀬戸(金井勇太)が、篠田と被害者の小笠原(田山涼成)が事件当日に口論していたことを証言する。そんな中、『プロメッサ』従業員の美月(成海璃子)が証言台に立って…。
麗子の裁判の経験は無く、裁判最中にも勝手な行動や発言で裁判長に注意をうけ津々井先生は頭を抱えていた。でもそんな麗子だったが、美月に対する証人尋問で篠田に借りたタクシー代をポケットに入れて閉店の合図の旗を降ろし、寝ている篠田にストールを賭けたのではと執拗に質問を変えながら攻め続けるも、美月は否定しつづけた。
そんな美月に麗子は篠田の逃亡生活の事を話し出すのであった、裁判長にも注意されたが、麗子の篠田の「透明人間だった」逃亡生活の事を裁判員たちが聞きたいと言い、続けられる事になり、そして麗子は「この裁判では誰かが嘘をついている」と言い、裁判とは真実を述べる場所であり、この場所にいるすべての人間は真実と向き合わなければならないと訴え、「この裁判には1人の人間篠田・田中守の人生がかかっている」と訴えたのだ。そして麗子は、改めて美月に問いかけると美月は、外に出て旗を降ろし、ベンチで寝ていた篠田にストールをかけたのは自分だと認めたのであった。
裁判の後感謝し涙を流す篠田に麗子はまだやる事あると言い、一行はあの港町へ向かうのであった。
そして麗子は、警視庁捜査一課の刑事・橘五郎(勝村政信)と松田(古谷呂敏)の協力を得て、再びプロメッサに当事者たちを集めた。
「名探偵が事件の真相を解明するとき、関係者全員を集めるのがミステリーのセオリーだ」という篠田の言葉に、反発する一同だったが、麗子の執拗な追及に「もうやめてくれ」と言って重い口を開いたのは旅館の主・亀田(勝矢)で、ようやく事件の全容が告白された。
事件の夜、小笠原は突然、今月中に借金を返済するように住人たち迫ったのだ。それはリゾートホテルの建設を進めるためだった。そんな小笠原の態度に怒り、ナイフを手にしてにじり寄る亀田。そのとき、小笠原の背後にいた高瀬が、彼を包丁で刺したのだ。
ちょうどそこに、寒さで目を覚ました篠田が店内に戻ってきて、何も気づかないままにソファで再び眠りについた。亀田や藤巻らは、「警察を呼んでほしい」と言う高瀬の言葉を遮り、このまま帰るよう懇願。そして住人たちは、身寄りがないと言っていた篠田に罪を着せたのだった。
高瀬は必要な人間で、篠田は必要ない人間だともとれる亀田たちの言い分に激怒した麗子は、「必要ない人間なんかいない。篠田は私にとって必要な人間です」と言い放つ。

そして、篠田の6年間を奪った住人たちの罪の軽さを嘆き、あとは橘たちに任せてプロメッサを後にした。

篠田に無罪判決が下り、麗子は、晴れて自由の身になった篠田に、「これからどうするのか」と尋ねるが、篠田が答えないので「ここにいたければ朝・昼・晩きっちり料理を作ること」と告げるであった。そしてそこに、津々井がやってきた。篠田の件が片付いたらまた自分の下で働く、という麗子と交わした約束を津々井の方から反故にし、紗英と一緒に食事に出かけてしまうのであった。

篠田と一緒に外に出た麗子は、「このままだと事務所は潰れる」と言い出す。必要なのは事件じゃなくビッグな案件だという麗子。そんな麗子に、「なぜ金のことばかり言うのか。金で買えないものもある」などと返す篠田。2人の言い合いは続き…。

★視聴者の殆どはこれが最終回だと思ったですが、実は次週の予告が放送されネットでも凄い反響でしたね。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

8~10話同様に篠田が原作と全く違う人物である事から、このエピソードは原作では全くない為完全オリジナルです。

第11話 (6月20放送)

ーあらすじ(番組公式サイトからの抜粋)ー

『十ヶ浜強盗殺人事件』を解決したことがきっかけで、麗子(綾瀬はるか)のもとには何故か探偵の依頼が続々と舞い込んでいた。その応対にうんざりしている麗子を尻目に、自由の身となった篠田(大泉洋)は、この際だからパスポートやマイナンバーカードを申請しようなどと浮かれていた。

ある日、篠田は自身が書いたミステリー小説を出版社に持ち込む。だが、編集者から、中身が古いと言われ落胆してしまう。そんな篠田の原稿に興味を持ったのが、ひょんなことで出会った『ウメ出版社』の車崎透という男だった。

喫茶店で篠田の小説を読んだ車崎は、古き良きミステリーの奥に光る新しさがある、と絶賛するが、売るためにはプラスアルファが必要だという。そのとき、客らしき女性が篠田に気づき、十ヶ浜の事件が無実で良かった、と話しかけてくる。そこで篠田のことに気づいた車崎は、「いけるかもしれない」といって原稿を預かる。

ほどなく、篠田の小説が製本されて事務所に届く。麗子に喜びを伝えたくてうずうずする篠田だが、そこに、麗子から電話が入った。これからタヒチに旅行に行くという。すると、麗子を頼って津々井(浅野和之)がやってくる。娘の彼氏と会うことになったが、当日その彼氏が来なかったらしい。しかも、娘だけでなく誰もその彼氏と連絡が取れないというのだ。さらにそこに紗英(関水渚)も現れ、政治家・嶺村信一の事務所から裏金3億円が消えたから助けてほしいと頼まれた、と言い出し……。

麗子が失踪中に続けて起こった3事件を篠田と紗英が解決に奔走する話になっているが、陰には麗子もメールで参加している。本当にタヒチにいるのか?篠田も疑問に思う。

①津々井先生の娘の彼氏失踪事件

家には訪問時に渡す手土産の菓子と家の鍵とスマートフォンがあった。

⇒彼は、鍵を部屋の中に置いたまま外に出たために締め出されてしまい、外の壁をよじ登って3階の自室に戻ろうとして転落していたのだ。

結局マンションとマンションの間の隙間で、足を骨折して息も絶え絶えだったところを発見され、津々井先生は娘に感謝されたのであった。

津々井は、「娘からも感謝された」と大喜びだった。

②政治家の闇献金3億円紛失事件

金庫が開けられるのは秘書の3人、そのうちの誰かが犯人と判断し紗英が秘書として隠密に捜査する。そして篠田ばりの「犯人はこの中にいる」と紗英が高らかに叫ぶと、金庫を開けて3人から犯人は自分たち3人だったと告げられるのであった。

③麗子の失踪事件(黒丑の太客の300万円の指輪ケーキ入り事件)

タヒチに行くと言って消息をたった麗子だったが、実は紗英が篠田の小説自費出版費用300万を建て替えた事を聞き、詐欺だと気づき相手に詰め寄った際、殴られたと騒ぎ立てられ、共犯の女に暴力があったと証言されて逮捕されていたのだった。

篠田が出版を喜んでいる事もあり、誰にも内緒にしていたのであった。そして紗英が立て替えた300万は麗子が紗英に返していた事もわかり、篠田は更に麗子に感謝するのであった。

物語の最後に黒丑の太客であった詐欺の共犯者が贈った300万の指輪を口に含み、指輪に気づいたところでドラマは終わっている。

ー原作『剣持麗子のワンナイト推理』との違いー

8~11話同様に篠田が原作と全く違う人物である事から、このエピソードは原作では全くない為完全オリジナルです。

ドラマ『元彼の遺言状』続編の可能性と全話ドラマと原作の違いのまとめ

●続編の可能性は大いにあると個人的には思います。

●冒頭に7つ程理由を挙げていますが、実際原作の3作を読んで見ると、今回のドラマの配役で残りのエピソードも見たいと思うのが、続編の可能性を強く希望する個人的理由です。

●ドラマと原作の違いについては、こまかい違いは本文で説明していますが、元々違うものと捉えているので、どちらも別物として面白くて楽しかったです。

●もしまだ原作を読んでない方はぜひ一読してみてくださいね。あっという間に読破してしまうほど読みやすい小説です。

今夜も最後までお付き合いありがとうございました。

 

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